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千葉大学病院産婦人科メディカルキャリアセンター

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専門グループの紹介

周産期グループ

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周産期グループは、お母さんと胎児の健康をサポートしています。

周産期グループの紹介

先端医療を駆使

母体合併症や胎児異常などのハイリスク妊娠を中心に、先端医療を駆使しつつ、母親と児がより良い周産期を送れるよう支援しています。
胎児画像診断外来、「妊娠と薬」外来、NIPT(母体血を用いた胎児染色体検査)外来などの専門外来、ならびにTOLAC(帝切分娩後の経腟分娩)や麻酔分娩(無痛分娩)もおこなっています。

地域さんか プロジェクト Zero

さらに、2013年4月より「地域さんか プロジェクト Zero」を起ち上げました。
母体死亡をゼロにすることを目的に、1次分娩施設と3次救急受け入れ施設との連携を強化しようというプロジェクトで、2つの課題に取り組んでいます。

第1に、速やかな母体救急搬送を可能にするための手順の整理を行い速やかな搬送を実現します。
(作成した手順に基づき、定期的にドリルを実施して緊急事態に備えています)
第2に、受け入れ側の体制をより強固なものにします。これまでに当科では、以下のように救急救命診療体制の整備をおこなって来ています。

  • 緊急帝王切開システム
    緊急度をAからDの4つのGradeで伝達するシステム
    (帝王切開を決定してから児娩出までに要する時間は現在20分以内に短縮しています)
  • コードむらさき
    母体の大量出血に対する集学的治療プロトコール(羊水塞栓症の救命に実績をあげています)
  • コードX
    意識障害やショックなど原因不明の病態からの診断治療プロトコール

腫瘍グループ

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腫瘍グループは、婦人科癌の制圧を目指しています。

腫瘍グループの紹介

子宮癌

子宮頸癌は細胞診専門医による厳格な診断がおこなわれています。
2009年においては外来にて上皮内癌、初期浸潤癌に対して子宮温存治療(ループ式電気円錐切除)が66例施されました。
2007年の子宮体癌の患者数は51人でした。1期ハイリスク患者に対しては傍大動脈リンパ節郭清(せつかくせい)も追加しています。
術後の追加治療はパクリタキセル・カルボプラチン併用療法をおこない、術後のリンパ浮腫の軽減に努めながら、妊娠を希望する患者さんに対しては、個々の患者さんのリスクを考慮し、子宮温存に努めています。

卵巣癌

2009年、悪性卵巣腫瘍の診断にて治療がおこなわれた患者数は、48人でした。
進行卵巣癌の治療方針は、初回手術にて可能な限り腫瘍の完全摘出を目指した手術(optimal surgery)です。
消化管・脾臓摘出、横隔膜切除など、拡大手術をわれわれ婦人科腫瘍専門医師のみで行っている点が大きな特徴で、残存腫瘍なしの手術完遂率が上昇しています(進行卵巣癌で80%以上)。

2003-2006年までの生存中央値は40.8ヶ月でしたが、2007年以降は更なる生存の延長が確認されています。
また、外来化学療法にも力をいれており、寛解(かんかい)導入化学療法からサルベージ化学療法までの多くを、外来でQOLの維持を図りつつ実施しています。

良性卵巣腫瘍

術前に良性と判断された患者さんには、入院期間の短縮、疼痛の軽減や、創部の美容を考え、腹腔鏡手術を勧めています。

絨毛(じゅうもう)性疾患

千葉県の胞状奇胎発生数は年間100例程度でありその約1/3は当院で管理されています。侵入奇胎の寛解率は100%、絨毛癌でも90%程度となっています。

生殖内分泌グループ

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生殖内分泌グループは、妊娠成立のお手伝いや、ホルモンのコントロールを行っています。

生殖内分泌グループの紹介

不妊

一般不妊検査・治療の他、腹腔鏡手術、人工授精、体外受精胚移植、顕微授精胚の凍結保存をおこなっています。
治療については、不妊の原因や期間、年齢を考慮し、できるだけ自然な形での妊娠を目指しています。
また、合併症のある方へは他科と連携しながら、妊娠後も周産期科への継続的な対応をしています。

月経・ホルモン異常

月経異常の原因検索、ホルモン療法や、内科と連携してホルモン異常、多嚢胞性(たのうほうせい)卵巣症候群等の管理もおこなっています。

子宮内膜症

低用量ピル、偽閉経療法、手術療法などをおこなっています。

子宮筋腫

症例に応じ、薬物治療、手術療法をおこなっています。ロボット手術も始めました。

不育症

3回以上の流産を繰り返す習慣性流産の検査、治療、相談に応じています。

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